キャッチコピー

「ホテルローヤル」で一躍有名になった直木賞作家、

桜木紫乃さんの初映画化作品「起終点駅（ターミナル）」の

キャッチコピーが気になりました。

始まりも終わりも、ひとは一人。

　だから二人がいとおしい。

妙に気になって、昔のシングルCDを引っ張り出しました。

遊佐未森嬢の「ONE」（1991年）と言う曲の歌詞の一部分。（作詞：工藤順子）

人は一人きりで　生まれて来る事を

人は一人きりで　帰ってゆく事を

だから淋しくなる　だから逢いたくなる

とても愛しくなる　とても大事になる

言葉は違えど、似たような感覚を持ったのは私だけでしょうか？

･･･たまさか同じところに行き着いただけでしょうけどね。

作家も、コピーライターも、作詞家も、作品作りは大変です。

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