あぁ、徒然なるままに

私の趣味や日々の出来事についてを、自分の独断と偏見による、やや倒錯した文章で徒然なるままに書き記すブログです。

プリンタが無い

写真とコンピュータ絡みのネタをポツポツ書いている割には、
割と考え辛いかも知れませんが。

現在、我が家にはプリンタがありません。

つい先日まで2台あったのですが、先日のサーバ処分の際に、一緒にサヨナラしてしまいました。

1台は、EPSONのPX-G920。
イメージ 1

以前の記事に書いた通り、いくらヘッドクリーニングしても目詰まりが解消されず、
溶液で回復を試みたものの、効果は一時期だけ。
すぐまた目詰まりし、ただひたすらインクをぶーぶー垂れ流すだけで数千円が無駄になり、
写真道展への出品作印刷もままならず、何度殴りつけた事か。(本当)
ストレスが溜まって仕方がなかったですよ。
去年の年賀状印刷をする時も一苦労でしたし。

現行の一つ前の機種ではありましたが、
メーカーではもう「古い」機種に入るとしてメンテナンスはしてくれず、
これ以上お金と労力をかけるのもバカらしくなり、サヨナラ決定。


もう1台もEPSON製、PM-700C-UG。
イメージ 2

これがまた古いんですよ。
Windows3.1/95の時代の機械ですからね。
20年近く動き続けたでしょうか?

プリンタのドライバももう対応しなくなり、Windows XPの入っている古いノートパソコンで
何とか印刷しておりましたが・・・

何せ20年前ですから、今の機械のようにUSB接続ではなく、プリンタポートでの印刷でした。

今のパソコンにはプリンタポート自体が無いですし、そうなるとネットワークから印刷するために、
プリンタサーバを取り付ける訳です。
これで、ネットワークケーブルを繋げて設定すれば印刷出来るのですが、
このプリントサーバも最近、ヘソを曲げるようになって来まして。
信号は受け付けるのですが、プリンタに印刷データを流さない事が多々ありました。

早い話、印刷できる日と、出来ない日があるんです。(苦笑)
急ぐ時にこれは致命傷です。

このプリンタもインクの目詰まりが現れ始めたので、これ以上の延命は無意味と言うことで、
20年の思い出と一緒にサヨナラ決定。


さて、2台のEPSONプリンタとオサラバし、次のプリンタを購入しなければならないのですが、
新機種を調べてみると、色々な事が見えて来ました。


今までEPSONプリンタで来たので、次もEPSONで行こうと調べてみたのですが、
前に使っていた機種の後継機、PX-G930が今でも現役と言うことが判明。
イメージ 3

今までの使い勝手を知っているのと、A4対応機で安いと言うこともあり、
最初はこれに白羽の矢を立てていたのですが・・・

・・・でもですよ。
8年もモデルチェンジしていないのです。
しかも店頭では余り見かけず、オーダーしてから半年はかかるとか。
(某量販店の店員さん情報)

メーカーも、

「写真のプリントにこだわるユーザーは、大判印刷 (四つ切やA3) も欲しがる傾向にある」

と踏んだらしく、A4プリンタには本腰を入れていないんだそうで。
そりゃ道理です。

でも、家計の絡みもありますし、そんな大判プリンタをホイホイ買う前に、

「じゃあ、上位機種とどう違うの?」

と調べてみたところ・・・

EPSONの上位機種では、印刷したい内容に合わせて、インクを入れ替えるんだとか。

なんですと?
色味が変わるってこと?

そしてまた、インクを入れ替える度に、色が混じらないようにインクをぶーぶー垂れ流すんでしょ?
嫌ですよ、そんなの。

しかも、一般の人の評価の書き込みを見ると、

EPSONは色味のコントロールが異常に難しい」

とのこと。

うっ!
これは大いに思い当たる!

プリンタのカラープロファイルを使っても色味がズレるし、妙に暗く、赤味がかって濃く印刷されるので、
私もドライバの詳細設定から、明るさと彩度とマゼンタを操作して、四苦八苦して印刷していました。
そこまでやっても、なかなか理想のプリントにはならなかったのがほとんど。


そしてこれは、私の実際に経験したことから書きますが。

モノクロ印刷をするときなのですが、ドライバでモノクロに切り替えているにも関わらず、
ブラックインクだけで印刷はされずに、全ての色を使って黒を表現しようとするのです。
・・・道理でインクの減りが早いと思ったらあぁ!
金ばっかりかかる!

しかも全部の色を使っているので、どれかの色で目詰まりを起こすと、
真っ赤や真っ青に印刷されます。
モノクロ印刷モードの意味が全く無いぢゃん!

プリンタヘッドの目詰まりを起こしてから判る、似非モノクロモードの真実。

私も長年EPSONファンでしたが、これらのことから、EPSONに見切りを付けました。
もうやだEPSON
さようならEPSON


年賀状印刷だけなら安いプリンタで充分なのですが、
作品作りとなると、プロ並みにまでする必要はなくとも、
ちゃっちい安物で妥協はしたくありません。


と言うワケで、今食指が動いているのは、CanonPIXUS Pro-10S。
イメージ 4


出たばっかりと言うのもありますが、購入者の評価が結構良くてですね。

「用紙を選ばず、高精細に、素直に印刷される」とのこと。

そりゃ良いや♪
EPSONのように、色の表現を変に頑張ろうとするより、素直にプリントされる方が私も助かります。
フォトコン等、外部に出品するなら尚更。
何より、EPSONより値段が少し安いのが嬉しい♪(笑)


カメラはNikon、プリンタはCanon。(笑)
入力と出力がライバル同士になりますが、ま、それはそれで♪(爆)
夏の終わりくらいには買いたいな、と。
何かとお金がかかる時代なので、カミさん&財布と相談しながら、慎重に見定めています。


写真を趣味にされてる方々は、どんなプリンタを使っているのか、知りたいところですね。



・・・さて、何回「EPSON」と書いたでしょう?

正解:14回

-------------

にほんブログ村」 ランキング参戦しております♪
↓ポチッとお願いします。
アート写真ブログランキング参加用リンク一覧
\?\᡼\? 2